最終お値引き 55,000円→45,000円 ※10月10日までの出品 ★三段五人飾り ・サイズ／間口130㎝、奥行110㎝、高さ105㎝ ★人形師・・・平安雅祥 ・仕立／十二単本仕立 ・衣装／京都西陣織 ・頭※／極上本練頭＝桐塑頭(とうそがしら) ★雛具師・・・秀叡 ・屏風／「山水」本金手描き蒔絵(内閣総理大臣賞授賞) やさしく品のあるお顔立ちのお雛様です。 目につくダメージは見当たらず、元箱もきれいな状態です。 ただ、納品時にお店の方が間違えていたらしく、御所車が無く、お駕籠が２挺あります。 長期自宅保管品であることをご了承の上、購入のご検討をお願いいたします。 《重要事項》 ◎段ボール５～６箱での発送となり、匿名配送とは別で発送するため、ご住所とお名前、番号をお知らせいただく必要があります。 ◎大変申し訳ございませんが、沖縄、離島の方のご購入はお控えいただきますようお願いいたします。 ※石膏頭がシリコンの型に石膏を流し込んで作られるのに対し、桐塑頭は江戸時代より受け継がれた技術と技法で、桐の木の粉や貝殻の粉、膠（にかわ）などの天然素材を使用して制作されます。貝殻の粉を膠で溶いた胡粉を、地塗り、中塗り、上塗りとそれぞれ10数回以上塗り重ね、熟練の職人が一カ月以上かけて制作します。表情をかたち作ることや、目、鼻、口を小刀で彫刻をすることなど手作業に頼る部分が非常に多くあるため一つ一つのお顔が特別な雛人形になります。桐塑に胡粉を塗り仕上げられたお顔は、やさしく輝き、１００年以上大切にできる作りです。また、年月とともに塗り重ねられた胡粉が落ち着き味わいもでてくる日本の伝統工芸のお顔です。