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残念ながら会社解散となってしまった日本の自転車製造メーカー「バイク技術研究所」の折りたたみ自転車です。 ツアラーは折りたたみ時の運搬のために持ち手とリアキャスターがついていており、輪行向きの電動アシスト自転車です。このおかげで軽量自転車と同等の可搬性を持っています。 内装3段変速も備えており、いわば全部載せの折りたたみ電アシです。モーター・電池部分は、サンスター技研(あの歯磨きのサンスターの関連会社です)のOEMだったのですが、サンスター技研が自転車製造から撤退してしまったためにモーター・電池の供給を断たれ、好評だったにもかかわらず増産ができず、命脈を絶たれてしまいました。 バッテリーはかなり消耗しており、先日おわかれ運転をしてみたのですが坂のない市街地走行で14kmまで乗れました(バッテリーは2つありますが、もう1つはほとんど持ちません)。ギア比が軽いので3速でも平地で18km/hぐらい出すのが精一杯ですね。1速だったらもっと持つとは思いますが、14km/hぐらいになります。
諸 元製造所 バイク技術研究所型 番 YS-11 ツアラー・ハイブリッド ※メーカーページがなくなったので詳細不明です重 量 15.7kg ※実測
タイヤサイズ 14インチ 米式フレーム アルミニウム折りたたみ時寸法 幅38cm×長78cm×高67cm(持ち手までは79cm)変 速 shimano 内装3段 ※3ヶ月前に交換したばかりですバッテリー 2個 ※固定するための鍵がありません 取り外しはできますし実用上支障はありません 充電器 1個 カバー 写真に写っている布製のカバーは自製ですので、縫製の雑さはご容赦下さい。
参考URL https://www.value-press.com/pressrelease/19569 世界で初めて11kg台の電動アシスト自転車『YS-11ハイブリッド(キャスター付バッグ付属)』を発売旅客機とクルマの技術で折りたたみ自転車作りました「YS-11ツアラー」
※ペダルはつけませんのでご注意下さい ※三ヶ島のEzy Superiorペダルを使用していました。他車に移植しますので出品しません。※ロングシートポストが必要な方は、落札後お知らせ下さい ※woodmanの600mmロングシートポストを使用していました(身長175cm)。元に戻していますが、必要な方は落札後すぐにご連絡ください。即決で出品しますのでそちらも落札して下さい。同梱しますので送料は要りません。
※写真でご覧いただけるように傷はかなりあります。ご承知おき下さい。
※譲渡証明書を発行します。落札後、現在の防犯登録を抹消し発送します。(2022年 3月 9日 20時 04分 追加)バッテリーの使用状況について補足 14km走行できたという記述についての状況説明をしておきます。 坂のない市街地を走行し、信号による停止・発車を何回か繰り返し、途中1時間程度×2回の休憩(昼食と日帰り入浴)をはさんでのものです。連続して使用するとこれよりは短くなると思われます。また坂道を登ると、この数分の1の距離になると思います。(これは電動アシスト自転車全般に言えますが・・・) バッテリーを満充電した後、自転車にセットするといったんバッテリーランプは3つ点灯しますが、走行するとすぐに1つになります。しかしそれからそれなりに走れます。新品のバッテリーの満充電が3灯という基準に表示されているようです。新品だと30km程度走れるバッテリーですので、1灯になってから10km程度走れる(1/3程度)というのは計算には合ってます。